秘密会議♪ [PALAU 2006]
滞在中は朝早めに起床してリゾート周辺を散歩するのが、遠征時の恒例なんですが、
今年は初めて利用したリゾートということもあって、ちょっと探検気分な感覚も...
出発はリゾートのプールの脇を抜けて...
ニャーマンに挨拶するのも毎朝のことでした。(笑)
※ http://blog.so-net.ne.jp/hal_park/2006-09-22
パラオナスの成長を見守りつつ...
フェンスの隙間からリゾートの外を覗き込むと...
少年たちが秘密の作戦会議でしょうか?
けど、弾む会話の裏側で、この少年は背中が痒かったんですね〜〜〜
小さな写真からも痒い気持ちが伝わりますね。(笑)
タロイモ畑 [PALAU 2006]
リゾートの脇にある、小さくて長いステップを降りて行くと...
目の前に広がるタロイモ畑
タロイモって、パラオでは主食みたいな食べ物かな。
レストランで、ダイビングのときのランチにも、
短期間の滞在でも何度も食べる機会があります。
味はサトイモに近い感じかな〜〜
近寄ると、オジサンが泥まみれになって作業しています。
美味しいタロイモのために頑張ってるんですね!
オジサンありがとう!!(^_^)/
奥の方は大きく育ってる感じですが、手前の方は小さな苗が...
パラオって常夏だし、こうやって畑をローテーションさせて、
通年収穫できるように工夫してるわけです。
努力と工夫で、美味しいタロイモに育ってると思うと、
余計に美味しく感じちゃいます!!
この写真は...
以前に鉄板焼きの記事でも紹介した「タロイモのガーリックソテー」の別カットです。
パラオ風鉄板焼き:http://blog.so-net.ne.jp/hal_park/2006-09-20
他にも、つぶして餅のようにして食べたり、コロッケにしても美味しいですよ〜
大自然の恵に感謝しなくちゃね!!
南の島の主役 [PALAU 2006]
パラオの花については以前にも記事にしていますが、
花とオムレツとキラキラの朝:http://blog.so-net.ne.jp/hal_park/2006-09-23
まだ、デジカメ画像があるので、もう少しアップしておきましょう。
「ゴクラクチョウカ」
これは前回もアップしましたが、
沖縄あたりで見るのは、もう少し赤い色があるように思いましたが...
極楽鳥花もいくつか種類があるのかな〜
「カンナ」
たぶんだけど、カンナですよね?
やや自信ナシ(^^;)
そして、さらに自信の無い花...
この花は...なにかしら?(^^;)
さらにさらに...
綺麗なんだけど...どなた?(^^;)
記事にするのが遅れた理由は、
名前が全然わからなくて...
あれから2ヶ月もたってしまったね。(笑)
花を見るときは、種類を知ることより、
綺麗だね〜〜って思う気持ちが大事ですからね。(^^;)
けど、こんなときにハイビスカスを見ると安心する自分も。(笑)
南の島の主役は安心感も与えてくれますね〜〜♪
大停電!! [PALAU 2006]
ここで、また パラオの記事に戻ってみたり・・・
9月のパラオは、連日の停電でした。
3機ある発電機のうち、ひとつは以前から壊れてて、←ここで修理しないところがパラオ
残り2つのうちの1機が壊れてしまって...
残ったひとつで、島全部の電気を供給することに...
修理パーツが届くまで、3ヶ月かかるとか。(^^;)
で、結局、供給が追いつかずにタイムスケジュールを組んで3地区にわけて、
午前と午後の同じ時刻の4時間ずつ、かわりばんこに停電生活が始まりました。
(A、B、Cに分けられた3地区が4時間ごとに交代に停電)
大きなリゾートやショッピングセンターは自家発電してますが、
私が宿泊した小さなリゾートや、街中の小さなお店は停電対策に大変だったようですよ〜
そんな中...
ちょうど、街中の停電タイムの居酒屋さんに行きました。
停電対策はランタンの灯りで...
これ以外に冷蔵庫や照明、冷風機を室外式の小型発電機で補ってました。
停電中とはいってもパラオに行くたびにこの店に来てるので、
ここに来ないとパラオに来た気がしないしね。(^_^)
海外で、安心して入れる店があると落ち着きますから〜
「トウフサラダ」
サラダに豆腐が乗ってるだけですが、これが美味しい〜
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「お刺身」
シャコ貝、ラプラプ(ハタの一種)...もう一品がナゾ(笑)
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「鶏肉の香味揚げ」
日本の居酒屋でも普通にあるけど、なんか独特なスパイスで美味♪
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「めんたいチーズ揚げ」
アツアツのやつをハフハフ食べるのが最高〜〜♪
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「梅クラゲ」
これは最後にビールと一緒に追加オーダーね!(^_^)
これだけ食べたらお腹いっぱい〜〜
停電でも、美味しい食事はいつもと変わりませんでした〜♪
ムッツリスケベ [PALAU 2006]
昨日の記事で紹介した少女たち以外にも、
海から帰る私を待っててくれた方がいます。
今日は22日でニャンヤンの日ですが...わんわん!
海から戻ってくると尻尾を振ってお出迎え〜♪
こんな顔でお迎えされたら、こちらとしてもスリスリしてあげたくなるでしょう〜
ベロベロされながら、ぐりぐりに顔をかき混ぜてスキンシップもばっちり♪
ちょっとムッツリスケベな顔にも見えるけど...
そこがまた可愛い!(笑)
人も犬も、笑顔って万国共通ですよね!(^_^)/
ちょっと嬉しい心の交流 [PALAU 2006]
また、ここでパラオの記事に戻ります。(^^;)
今年のパラオでは、市街中心から遠いリゾートを選んだので、
周辺には、小さな部落のような民家が点在するのみでした。
今まで、何度も訪れてる国だけど、滞在場所が変わるとこんなに違うんだな〜
...ていうのが私の感想かな。
「バイ」と呼ばれる三角屋根の集会場が有名ですが、
実際は、床を少し高くして空気の流れを作ってる程度の民家がほとんど...
外観は、お世辞にも綺麗というわけじゃないけど、住んでる人たちはいつも笑顔で、
笑い声があちこちから聞こえてくるといった感じです。
リゾート近くに住んでいた、私の新しいガールフレンドも紹介しますね。(^_^)/
はにかんだ笑顔がとてもチャーミングな彼女たち。
海から帰った私を、いつも手を振って迎えてくれました。
親指を立てたポーズは一応、カメラを意識したポーズのようです。(笑)
小さな微笑みを交わすだけの挨拶だけど、
パラオ滞在中の、ちょっと嬉しい心の交流です。(^_^)
※ 昨日の記事にも書いたSo-netブログの新機能「ブログクルーザー」
早速登録してくれた方々と、新しいツールとしての交流も始まっています。
ちょっと一言のやりとりも気軽に出来るので便利に使えそうですね!
ホット・タンゴ♪♪ [PALAU 2006]
滞在中のすべてのダイビングを終え...
パラオを代表する「HOT TANGO(ホットタンゴ)」でほっと一息。
なんでタンゴなのか分かりませんが、温かいマンゴジュースです。
MANGOのスペルをTANGOと間違えただけかもしれませんが、
ホットなタンゴの方が、ファンキーな感じでいいでしょう?
だから、あえて、真実は明かさないままです。(笑)
温かいマンゴジュースって、「え???」って思われるかもしれませんが、
これが意外と美味いです!
意外というより、かなりハマります。
何杯、おかわりしたか覚えてませんが、おなか一杯飲んじゃった。(笑)
そして...
海から戻ると、いつものようにヤシの木のお出迎え。
夕暮れまでまだ時間があるから、
リゾートから見えるタロイモ畑を覗きに行ってみようかな?(^_^)
自然に囲まれて過ごすのは、心がリラックス出来ていいですよ〜
♦今日はまた、伊豆で潜ってきました。
雨の予報でしたが朝から好天に恵まれ、穏やかな海で楽しいダイビングをしてきました。
その報告はまた画像の整理が済んでから(^_^)/
大きな瞳 [PALAU 2006]
パラオのカマスと言うと、バラクーダーのイメージが先行しますが、
その影で脇役のカマスも居ます。
「オオメカマス」
けっこう、大きな群れで脇役とは思えない優雅な泳ぎで楽しませてくれます。
名前の由来は、たぶん大きな目のカマス(大目カマス)ってことだと思います。
たしかにバラクーダと比べると、体の割に目が大きいかもしれませんね。
海の中でこの大きな瞳と目が合うと、ワクワクしちゃいます!
それとも、個体数が多め(オオメ)なカマスかな?(笑)
そして...
ここジャーマンチャネルでもバラクーダも見れちゃったり〜
やっぱ本家は迫力があるね!
先日記事にした白く美しいビーチの沖では、こんな魚が群れちゃってます。
とにかく、パラオの海は魚の密度が濃く群れの向こう側が見えないほど...
すべての群れが大きく、一見普通な魚たちが群れを作ることで存在感を感じさせる海ですね。
水中に居て存在感を感じるって、自分が自然の中に溶け込んだような...
自然に受け入れてもらったような気分を体中で感じる事が出来る懐の大きな海なんです。
また、来年の夏休みもパラオ遠征かな?(^_^)
その前に、まずは伊豆で潜ってきまーす!(笑)
豊かな海 [PALAU 2006]
昨日に引き続き、ジャーマンチャネルでのダイビング・・・
「ハナビラクマノミ」
ブルーコーナの子と違って、マユゲの無い普通の子です。
全部、剃ってしまったわけじゃないよ。(笑)
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「スズメダイの仲間」
これはメガネスズメダイかな?
ちょっと個体名に自信がないけど、一応スズメダイの仲間ってことで...
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「カンザシヤドカリ」
このヤドカリも以前にも記事にしてるけど、実はかなりたくさんの個体が生息しています。
サンゴに開いた穴を探すとかなりの数のカンザシヤドカリが触手をのばしてプランクトンを補食してる光景を見る事が出来ます。
パラオの海はプランクトンが豊富な栄養豊かな海ってことですよね!
青に溶け込むように... [PALAU 2006]
今回のパラオはこのジャーマンチャネルで始まり、ジャーマンチャネルで終わりました。
その締めくくりの海の様子を数回にわけて記事にしたいと思います...
ダイビングスタイルは大潮が引き込んだプランクトンを狙って集まる魚ウオッチングになりました。
いつもは群れてるツムブリが単体で目の前をすーっと泳いで行きました。
目で追い続けると...青い海に溶け込むように姿が見えなくなって...
吸い込まれるように消えて行くって、こういうことですよね〜
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「ギンガメアジ」
プランクトンを狙って集まる小魚の群れを狙って、
かなりの数の大きな群れが入ってきていました。
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美しいクマザサハナムロの群れも...
ブルーコーナよりは小さな群れですが、魚が群れる様子は何度見ても圧倒されますね!
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背中にコバンザメをくっつけたウミガメも..
やはりポイントが変わると、その雰囲気も少し違う感じになりますね。
同じ魚を見てても、出会うたびに違う表情を見れるのが、何度もダイビングを繰りかえしてしまう理由かな?
パラオでも伊豆でも、同じ海を繰り返す事で、その海との付き合い方が分かって来るような...
いつも海に対して謙虚な気持ちで向かい合ってると、海はいつも新しい感動を見せてくれます。