Full moon [PALAU 2006]
Full moon...フルムーンって言うと、老後の旅行みたいですけど。
昨日、雨で見る事ができなかった満月の記事です。(笑)
昨日の雨もあがって、今日は朝から快晴!
雲が多かったけど、その隙間に見える青空は、
いつもより濃い青色で南の島を思わせるような...
夕方には、早々とお月様登場です!
一日分、欠けた月の事をなんていうんだっけ?
雲がかかって邪魔だけど、欠けてるとは思えないほど丸くて美しい月。
仕事の合間で、ゆっくり見てられなかったけど、
一枚だけでも写真撮れて良かったな。(^_^)
満月と言えば、パラオに行ってるときもちょうど満月でした。
もう、あれから1ヶ月たってしまったんですねー
あれから、まだパラオの記事を毎日のように書いてたりするけど...
旅行記が1ヶ月続いてるブログって他に無いよね?(笑)
パラオで見た満月を思い出しながら...
南の島の満月の下で飲むビールは格別でした。(9/6パラオにて撮影)
今、パラオでも満月なんですよね〜
というわけで今日の記事も「PALAU 2006」だったり。(笑)
世界中の満月に乾杯!
Beach [PALAU 2006]
またまたパラオの記事に戻ります。
ブルーコーナーからエキジットして無人島でランチタイム。
普段は、そこそこの施設のある無人島に行く事が多いのですが...
この日は大潮。
大潮の3日間..その干潮の時だけ姿を見せる島に行く事に...
「ジャーマンビーチ」
青い空に白い砂浜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
これぞ、楽園って表現がピッタリでしょう?
場所は少し前の記事にも書いたマンタが泳ぐジャーマンチャネルのすぐ脇です。
パラオには7回来ていますが、ここに上陸したのは初めてです!
気分サイコーーーーーーーー♪
自分の影なんてのを撮ってみたり〜
実際は水面の反射が眩しくてデジカメのモニタも確認できない状況..
一回シャッターをきるごとにボートに戻って、画像をチェックしたり...
こんなにはしゃいだのは久しぶりでした!(^_^)
このビーチの端に、4畳半ほどの小さなスペースを発見!
誰も見てないし...
今だけココは"HAL's Beach"と認定しよう!
世の中、早い者勝ちだし!(^_^)/
不揃いなマユゲ [PALAU 2006]
大きな魚や、大きな群れの魚を続いてアップしてましたが、
その脇役になりがちな魚でも、素敵な仲間がいっぱい居ます。
今夜の記事はそんな魚を少し...
「ツムブリ」
英語でRAINBOW RUNNER(レインボーランナー)と呼ばれてるスタイリッシュな回遊魚です。
体の側面に虹色の鱗があり、スピード感のある泳ぎするのが、名前の由来かな?
ブリやカンパチに比べてとんがった体は、
水中をビュンと切って泳いでるようでとても綺麗ですよー
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「アカマツカサ」
昼間は岩礁域やサンゴ群落で岩の割れ目などの隙間に群れていることが多く、
夜間はえさを求めて水面近くまで泳ぎ回る姿も見られます。
ストロボを使って撮影する事で、濃い赤色が浮き出て綺麗ですね!
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「ハナビラクマノミ」
このこは普通のハナビラクマノミじゃありません。
よく見て!!
眉毛があるんですよ!
しかも..左右の長さが不揃い。(笑)
剃った時、失敗したみたいな...(^^;)
海の中ではカッコイイやつ、目立つやつ、ちょっとマヌケちゃんのやつ...
それぞれのスタイルで頑張って生きています。(^_^)/
青い海を蹴って... [PALAU 2006]
ウミガメというと、ハワイやモルディブが有名ですが、
パラオでもけっこうウミガメを見る事が出来ます。
のんびり泳いでるイメージがありますが、
かなり速くて、追いかけてもまず追いつきません。(笑)
前足でグイっと水をかきながら進んで行く力強い泳ぎを見てると、
これなら上に乗って海底探検できるイメージも沸いてきますよね!
「浦島太郎」の話を考えた人はウミガメの泳ぐ姿を見て思いついたのでしょうね。
私も青い海を強く蹴って泳いでるつもりだけど、人の力はまだまだだね。(^^;)
海の王者 [PALAU 2006]
パラオでは、他の海に比べてサメの個体数がとても多いです。
多いというより群れてますといった方が表現が適切かな?
「グレイリーフシャーク」
生態系の頂点なる魚...サメ。
ですが、この種類は人を襲う事はなく、安心して観察できるサメです。
その存在感は、海の王者の貫禄じゅうぶんですね。
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「ホワイトチップシャーク」
潮に向かって泳ぐグレイリーフシャークとは違って、砂地や岩陰に静止して生活するタイプ。
伊豆の海で言うところのネコザメやナヌカザメと近い種類になるかな。
けど、そのスタイルは、サメらしいスマートな流線型で魅力的です。
これも、大人しい種類で、ダイバーが近づくと、すぐ逃げてしまうので、
写真を撮るならゆっくりアプローチして狙いましょう〜
ナポレオン [PALAU 2006]
ダイバーでなくてもこの名前は聞いた事があると思います。
「ナポレオン」
この写真は若い個体なので、特徴であるオデコもそれほど飛び出していません。
それが、少しずつ体色を変えながら成長して...
色、形...徐々に成魚に近づいているのが分かるでしょうか?
そして...
大人になると..
オデコボーーーン!
身体の色も深い緑色になって、貫禄のある魚に。
成魚になると180cmほどの大きさ。
大きな男性と同じくらいですが、身体の丸みを考えると倍以上の大きさですね。
スクランブル! [PALAU 2006]
ブルーコーナーでは、魚の種類も豊富ですが、
その群れの大きさも他のポイントとは格段に違います。
「クマザサハナムロ」
パラオだけでなく、南の海では大きな群れを作って泳ぐ光景を良く見られます。
青く輝く熊笹のような流線型のボディが特徴。
そして...
「ヨスジフエダイ」
名前の通り、4本のライン(スジ)が特徴のフエダイです。
この群れが、重なるように交差すると...
めちゃめちゃ感動〜〜♪
こういうシーンが見たくてパラオ行っちゃうんだよね〜〜(^o^)/
マンタやバラクーダばかり見てると、こういうの見逃しちゃいますよー(笑)
龍の巣 [PALAU 2006]
「バラクーダ」と並び、パラオで人気の魚。
「ギンガメアジ」
中型のアジで、大きな群れを作って泳ぐ姿は圧巻。
顔も、なかなか二枚目でしょ?(笑)
青い海の中で、その名の通り銀色に輝く身体はひときわ美しく目に飛び込んできます。
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遠くにいる群れが、キラって光って、それがだんだん近づくと泡が沸き上がってくるような勢いで群れが見えてくる。
光を反射しながら身を反転させる姿は光の化身のようにも...
そして...
群れが渦を巻くときは、天空の城ラピュタの「龍の巣」のような迫力も。
いろんなイメージがもてるのって、それだけで魅力ですよね!
Clear blue [PALAU 2006]
ロックアイランドを抜けて、ブルーコーナーへ...
世界で一番のパラオの海で、一番の人気ポイント「ブルーコーナー」
ということは世界一のダイビングポイントってことになるかな?
三角形にカットした、チーズケーキのような地形(根)に、外洋の潮がぶつかって作り出す海流がプランクトンを集めるので、そこに小魚の群れ、それを狙って小型の肉食魚、さらにそれを狙って大型回遊魚...
ここで、普通に見られる魚は、バラクーダ、ギンガメアジ、ロウニンアジ、ナポレオン、グレイリーフシャーク、マダラタルミ、オオメカマス、マダラトビエイなどの大物は当たり前のように居て、ウミガメも多くアオウミガメ、タイマイはかなりの確率で見れます。
岩の隙間には小物のレアものも多く、アケボノハゼ、ヘルフリッチなどの人気のハゼも多数生息しています。
その中から、まずは「ブラックフィンバラクーダ」の写真を貼っておきましょう。
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ボートの上から海の中を覗き込むと、
光の帯がユラユラと伸びて海底まで届きそうな透明度。
クリアブルーっていう表現がピッタリかな?(^_^)
花とオムレツとキラキラの朝 [PALAU 2006]
リゾート内にはハイビスカス以外にもたくさんの花が咲いています。
朝早く起きて、そんな花をチェック!
「レッドジンジャー」
注意して探すと花グモとかも着いていて、見てるだけでも楽しめる花ですねー
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「ブーゲンビレア」
このリゾートでは。オレンジとピンクの色が交互に植えられていました。
ゲートの高さを超えるほど大きく育っていました。
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「極楽鳥花」
ケーキ屋になる前、働いてたのがこの花をトレードマークにしたサーフショップ。
なので、この花を見ると湘南を思い出します。
花と挨拶をするように朝を迎えて、
ちょっと眩しくて気持ちのいい一日が始まる...
そして...
ベジタブルオムレツ♪
楽園の朝ゴハンはこうでなくちゃ!
お腹がいっぱいになったら、キラキラの海をボートに乗って出発です!!
明るい海が撮れそうな予感を抱きつつ...
目指すポイントはパラオのナンバーワンスポット...Blue Coner
ベストコンディションってのはこういうことだね!!!