パパ☆いや〜ん! [PALAU 2007]
パパイヤ・・・
パラオで宿泊したリゾートでは、敷地内でフルーツや野菜などを栽培していて、実りの季節には穫れたてのものが食べれたりするみたい。
収穫のタイミングもあるので、私の滞在中にその果物があったかどうかは謎ですけど(笑)
パパイヤの皮の千切りを食べたので...
とりあえずナマ♪:http://hal-park.blog.so-net.ne.jp/2007-11-27
(↑この記事で刺身の下のやつが千切りしたパパイヤの皮)
これは穫れたてだったかも〜
穫れたての皮ってのも変かな?(笑)
バナナ・・・
バナナコロッケはここから収穫するのかな?
でも、まだ青々してるし...今回は違うっぽい(^^;)
ノニ・・・
これは、果物というか...
最近は日本でも流行りつつあるアミノ酸とかが豊富な健康補助食品ってやつかな。
そこらじゅうに生えてるので、つまみ食いしながら散歩したら健康になるかも(笑)
まぁ、食べる食べないは別にして、
食べるための植物って生命力みたいなパワー感じますよね!
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私はあなたを信じます。 [PALAU 2007]
色によって花言葉も違うけど、ハイビスカス全体に共通するのが「私はあなたを信じます。」
人と人の関わりの中で信じること、信じられることって大切ですよね。
パラオに限らず、南の島に行って一番目につく花はハイビスカスだと思います。
ひとくちにハイビスカスっていってもいろんな種類があるんですよね〜
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「ダンシングドラゴン」
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「フラミンゴ」
名前を入れようと調べたけど、2つしかわからなかった(^^;)
名前より、花の持つ雰囲気をお楽しみいただけたら幸いです(笑)
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リビングで越冬中の我が家のハイビスカスも、そろそろベランダに戻すころかな。
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ニモのお母さんを食べちゃった!! [PALAU 2007]
合計本数で102本のダイビングをしています。
その中で、好きなサカナといえばやはりコイツ。
「ナポレオンフィッシュ」
初めてナポレオンを見たのは沖縄の宮古島。
そのあと石垣島や、久米島でも見ていますが、
沖縄ではあまり近付いて見るのが難しいんですよね〜
パラオでは人懐っこいナポレオンも、本来はシャイな魚。
人が接近すればどんどん深い方に逃げていってしまいます。
地域によって性格が違うのって、長い間の遺伝子の受け継がれの中で変わっていったんでしょうねー
そういうのも生物の進化とかに関わることになるかもしれませんね。
2m近い大きな体、素敵なタラコ唇、クリクリした目...
チャームポイントがいっぱいの人気の魚、目の前に居れば誰もが接近したくなるりますからね。
でも、ほどほどに〜(^^;)
それと、パラオを代表するサカナ「ブラックフィンバラクーダ」
このときは渦を巻かずにまっすぐ泳ぎすぎていくだけでしたが、
70センチを越す大きな魚が作る群れが目前を通る光景は迫力あります!
でも、昨日テレビでやってたニモの中ではニモのお母さんを食べちゃった悪役でしたけどね(^^;)
今年も夏が終わる頃、遅めの夏休みでたぶんこの海に潜ってるはず。
また、同じような写真が増えちゃうかな?
でも、それが楽しいんです。(笑)
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サメ大好き!! [PALAU 2007]
「グレイリーフシャーク」
サメ=怖い...そう思う人が多いと思いますが、
魚の中でも臆病で神経質な魚の上位種だと思います。
顔の前1センチまで近付いても逃げないカエルアンコウやコケギンポなどもダイバーが近付いても逃げない魚もいますが、
メジロザメの仲間は2メートル以内に近付くにはタイミングと運がなくちゃ無理かな〜
写真を撮ろうと近付くと、尾ひれを激しく振ってダッシュで逃げてしまいます。
映画のように背びれをたてて人を追うなんてのはまずないと思います。
ただ、このパラオではサメが群れてるので、その安心感からか悠々と泳いでいるので、
比較的近くから撮影することが出来る素晴らしい海なんです。
海の中ではほとんどの魚が肉食だし、
大きさが違うだけで「補食」という行動はサメも、アジも、クマノミも、タツノオトシゴも同じ...
サメだけが特別に獰猛というわけではないんですよ。
プランクトンの立場からするとサメは無害だけど、キビナゴは天敵ということ。
気性の荒さではスズメダイとか縄張り意識が強い魚種の方が荒々しいしね。
とは言っても、顔の恐さはダントツかな。(笑)
見た目が怖い人を避けたくなるのは水中も、街中も同じってことですね(^^;)
けど、私にとっては好きな生き物であり、撮影したい被写体。
個人的には、イルカの次にかっこいいシルエットだと思ってます。
大型の魚って、存在感があってかっこいいですからね!
アフリカでライオンの写真を撮る人と同じ気持ちかな?(^_^)
今年の夏の終わりにも予定通りならまたパラオでサメの撮影かも〜
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ダイヤモンドの輝き☆ [PALAU 2007]
これ、名前の通りカワハギの仲間ですが、伊豆辺りで食べられちゃうカワハギとはちょっと異種。
パラオでも、沖縄でもけっこう見かけますが、個体数は少なく複数で見ることって記憶に無いかな...
かわいらしい模様はダイバーにも人気で、あちこちで追いかけられて散ってしまったのかも(^^;)
幼魚の時は黄色と黒に白い水玉模様。
幼魚を写したときの過去記事をリンクしておきますね。
孫悟空の残像拳:http://hal-park.blog.so-net.ne.jp/2005-02-05
(このときの写真は伊豆の大瀬崎なんですが、幼魚の個体って伊豆でしかみたことないかも)
「ホウセキキントキ」
ホウセキ(宝石)=目がダイヤモンドの輝きです☆
岩の隙間や洞窟に多く住む魚ですが、パラオでは普通に目につくところで泳いでいたりします。
珊瑚礁域に群れてることが多いのですが、この個体は単独でした。
成魚がさらに成長してこの写真のような老成魚になってくるとガンコな単独行動をする傾向があるのかも?(^^;)
こちらもパラオだけでなく伊豆でもけっこう生息していますが、
色や模様が少し変化してるようです。
水温や生息域の違いで色が違うことはよくあることですが、伊豆では縦縞模様や銀色の固体が目立つ感じかな〜
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海底の病院 [PALAU 2007]
名前の通りハタの仲間で、頭部が前に向かって細くなる独特な形状。
幼魚の時はもっと純白に近い白で、その白い体に黒い水玉模様。
それが成長とともに、この写真のような黒いアザのような模様に変わっていきます。
今回の個体は50センチほど。
もう立派な老成魚ってところかな。
本来はシャイで近付くと逃げてしまうことが多いのですが、
今回はクリーナフィッシュにお手入れしてもらってる最中だったので、けっこう近付けました。
1枚目のエラのところ。
2枚目の胸ビレのところ。
ホンソメワケベラという小さなベラが体に付着したゴミや食べかす、寄生虫などをツンツンと食べてるのが見えると思います。
その間はこうして大人しくしてるんですよね。
病気の原因になる寄生虫をとってくれるんだから、海のお医者さんですね。
こういうときって、不用心で外敵からの攻撃も受けそうですが、
サメやウツボなどの大型肉食魚もホンソメワケベラの患者さんなので、
診療の邪魔をするようなことはありません(^_^)
大型>中型>小型と食物連鎖してるだけでなく、
共生関係のような繋がりも海の中の生態系の一部としてとても興味深いところです。
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Exciting & Relax [PALAU 2007]
ここでまたパラオの記事になります。
前回のPALAU2007から20日ほど経ちますが、早朝の海に潜るところから...です(笑)
忘れちゃった方は前記事からどうぞ〜
渚のバルコニーで待ってて〜ラベンダーの夜明けの海が見たいの〜そして秘密…
:http://hal-park.blog.so-net.ne.jp/2008-03-26
青く染まった泡に包まれて潜った海の中では、
クマザサハナムロやウメイロモドキが朝食の真っ最中でした〜
普段の3倍くらい速いスピードでプランクトンを補食しています。
泳ぎが速過ぎてシャッタースピードが追いつきませんが流れてる感じが速さを感じさせてくれます。
牛を一頭食い尽くすピラニア状態の勢いです。
普通の補食シーンは今までも何度も見ていますが、
これだけたくさんの魚が一斉に本能をむき出してる様子は圧巻でした!!
魚が拡散しちゃってるので写真にすると今ひとつ迫力不足な感じもありますけど...
中層ではエキサイティングな海ですが、
サンゴの周りでは普段と変わらずのんびりな光景も...
「フタスジリュウキュウスズメダイ」
名前にリュウキュウ(琉球)とあるように、パラオ以外でも南の島ではごく普通に見れます。
(沖縄で採取されたサンプルを基準に同定して名前をつけたってこと..)
浅い水深でも多く生息するのでスキンダイビング(素潜り)やシュノーケリングツアーなどで見たことがある方もいるでしょう。
体側に2本の黒帯あるのが特徴で、そのラインは若い個体ほど鮮明です。
写真を見ると大きいのはラインが薄くなってるのがわかるでしょう?
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渚のバルコニーで待ってて〜ラベンダーの夜明けの海が見たいの〜そして秘密… [PALAU 2007]
朝5時。
早朝は魚たちの活発な補食が見れるということで、早朝のブルーコーナーを目指しました。
松田聖子が歌ってた...
ラベンダーの夜明けの海が見たいの〜… ってのはこういう光景が見たかったんだろうか?
パラオって、空も海も青さが強烈なので朝日や夕陽に青色が重なってラベンダー色になることが多いように思います。
そういえば、ウルトラマンコスモスの人とモーニング娘の小さい子はハネムーンでパラオに行ったみたい。
ダイビングを抜きに考えても自然がたくさん感じられる素敵な楽園ですから、
きっと良い思い出になったでしょうね〜
そしてそして...
ラベンダーの景色はあっという間にブルーに吸い込まれて..
一番最後にエントリーすると、先に飛び込んだ人の吐き出すエアでこういう光景も見れます。
ソーダ水の中のサクランボちゃんになった気分です。(笑)
この泡の向こう側の光景はまた後日のお楽しみということで。
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青いクリーム [PALAU 2007]
衣料品店を覗き見したあとは、日用雑貨のスーパーで買い物。
ビールとか、ここで買ってリゾートに持って帰った方が、少し安上がりなので(^^;)
バドワイザーばかりだと、スーパードライの味も恋しくなりますからね♪
で、そのついでに、あちこち見て回るのが、楽しかったり...
大きなアイスを発見!!
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イチゴマーブル味かな?
4.73Lって、かなり大きいです。
地元のレストランとかが業務用に仕入れていくのかな?
けど、人気の店は手作りのアイスとかが多いし、このフレーバーはあまり見ないな〜
パラオ人の体型を見てると、このくらいはあっという間に食べ尽くしてしまいそうな気もするけど(^^;)
そして...
これは地元で作ってるのか、どこかの国から冷凍輸入してるのか...
日本じゃあり得ないタイプのケーキ発見!!
こういう自転車競技ってBMXっていうんだっけ?
そして、こっちはスケボー
飾りを取り外せばどちらも同じケーキ。
手前の白いとこは誕生日とかのメッセージを入れるところかな?
楽しくなるデザインですけど、青いクリームは日本人の感覚とは大きくずれてる感じしますよね〜
もしかしたら、パラオの青い海をイメージしてるとか??
私の場合は特にケーキはこうあるべきっていう潜在意識が強いからかもしれないけど。。。
型にはまらず柔軟な目を持って、意識を変えていく必要があるのかも。(^^;)
Palauan fashion street [PALAU 2007]
しばらくパラオの記事から遠ざかってましたが、またここで続きです。
前回の話がどこまでだったかわからなくなった方は、カテゴリー「PALAU2007」をクリックして確認してからどうぞ〜
パラオの町をぶらつくと、土産品店、日用雑貨の店、地元の人向けの衣料品店が交互に並んでいます。
お土産は、正直言ってあまりいいものは見当たりません。
すぐ近くのグアムやサイパンのものをロゴをPALAUと差し替えた程度だし(^^;)
それでも、お土産を見て回るのは毎年の楽しみだったりします。
なにも買わなくても、見るだけでも楽しいですからね。
見るだけ..って嫌な客かな?(笑)
今年はガラス細工の魚が綺麗にディスプレイされていました。
カニも居ました。
衣料品店を覗くのも毎年の楽しみだったりします。
なんか、十年以上前に日本でも着てる人が居たようなタイプの洋服が流行ってるような...
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ちょっとセクシー系??
けど、地元のパラオ人女性ってこういうの着てないけど?
というより、このマネキンのスタイルの2倍はある体型が多いけど..(^^;)
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別にこれをお土産に買おうと思ってるわけじゃいけど、
見てると日本とのギャップを感じて興味を掻き立てられるような...
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怪しいキティちゃんも居ました。
次に行く時は、またパラオの流行が変わっているかもしれません。
また、確認してきますね(笑)