海の底に眠る

青い海の底に眠る、、、

「富士川丸」



富士川丸は1938年（昭和13年）に三菱重工業長崎造船所で建造された。



竣工後は北米航路の貨物船として就航していたが、昭和15年（1940年）12月9日に海軍に徴用され特設航空機運搬艦となる。

1942年（昭和17年）8月22日、（北緯34度55分 東経140度12分北緯34.917度 東経140.200度）の地点で米潜水艦ポンパーノ (SS-181)から魚雷3本の攻撃を受けるも被害はなく、潜水艦に対し砲撃を行った。
1943年（昭和18年）9月11日に第6113船団の一員としてクェゼリン島を出発する。
船団には特務艦知床も所属していた。
12日未明、（北緯08度23分 東経165度12分北緯8.383度 東経165.200度）の地点で米潜水艦パーミット (SS-178)の雷撃により損傷したものの自力でルオット（ロイ＝ナムル島） へ帰投する。
修理を受けたのち、トラック諸島（チューク諸島）へ向かう。

1944年（昭和19年）2月17日-18日のトラック島空襲（米軍名：ヘイルストーン作戦）で艦載機による雷撃を受け沈没。

現在は沈船ダイビングスポットとなっている。

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タグ：富士川丸 ジープ島

コメント 1

今は魚達の集まる場所でもあるんだねぇ。
人工的なものと生き物のコラボって
何だか不思議で惹かれちゃうんだよねー。
てか、タイタニックの撮影で使われたんだね！ヾ(*´∇`)ﾉ
by じゅん (2017-01-20 07:10)