限りなく青いパラオの海 [PALAU 2006]
Blue Cornerで群れをなすクマザサハナムロ
カメラ :Nikon F90X
レンズ :SIGMA15mm fish-eye
ストロボ:Sea&Sea YS90DX(Twin)
フィルム:RVP
青い海に注ぎ込む太陽の光がそのまま泳ぎだしたような、青く輝く流線型のサカナです。
昨年から少しずつアップしてきた「PALAU2006」の写真もこれでラストになりました。
伊豆の写真をアップしたり、花や日々の出来ごと、お酒や料理を優先したりで、
9ヶ月間とびとびの長期更新になってしまいましたが、長い間ご覧頂きありがとうございました。
So-netPhotoのほうにいくつか画像をアップしたので、
パラオに興味のある方はどうぞご覧くださいね!
http://pht.so-net.ne.jp/photo/hal_park
せっかくだしスライドーショーもリンクしておきますね。
PALAU 2006のスライドショー
また、パラオでの食事やリゾート内のスナップなどを交えた記事はサイドバーのカテゴリー「PALAU 2006」よりどうぞ〜
海外の地図がないので、出発地の成田第2ターミナルの地図を...
ホワイトチップシャーク [PALAU 2006]
「ホワイトチップシャーク」
体長1.5〜2メートル。
重さは45kgくらいと聞いてますが、計ったことがないのでなんとも。(^^;)
カメラ :Nikon F90X
レンズ :SIGMA15mm fish-eye
ストロボ:Sea&Sea YS90DX(Twin)
フィルム:RVP
背中と尾っぽのヒレに独特の白い斑点 が特徴で、
日本ではネムリブカと言い、砂地に着底していることが多いサメです。
写真では尾っぽは見づらいけど、背びれの白い部分は確認できますよね。
サメというと凶暴なイメージがあるけど、
距離でいうと5メートルくらいに近づくと逃げちゃうんですよね。
ジョーズのイメ−ジが先行して怖い印象がありますが、
ほとんどのサメは臆病で警戒心が強い魚です。
しかし、シルエットはシャープで、写真の被写体としては最高のターゲット。
噛み付かないので近くから撮影させてください...と、お願いしたいくらいです。(笑)
サメ関連の過去記事はコチラ...
サメ☆サメ☆サメ:http://blog.so-net.ne.jp/hal_park/2007-01-25
にゃんにゃん:http://blog.so-net.ne.jp/hal_park/2006-07-09
人魚のサイフ:http://blog.so-net.ne.jp/hal_park/2005-07-16
PALAU !!:http://blog.so-net.ne.jp/hal_park/2005-01-22
ハンマーヘッドシャーク:http://blog.so-net.ne.jp/hal_park/2005-04-18
大きな海を閉じ込めて... [PALAU 2006]
水深の浅い海に、シメジのような形の小さな珊瑚礁があります。
その周りにイトヒキテンジクダイの仲間が群がっていて、
そのテンジクダイを補食しようと中型の肉食魚が集まってきます。
大きな海を小さく閉じ込めた環境って感じかな。
狭い範囲のあちこちでいろんな生態観察を楽しめる場所。
Palau Coral Garden
カメラ :Nikon F90X
レンズ :SIGMA15mm fish-eye
ストロボ:Sea&Sea YS90DX(Twin)
フィルム:RVP
こういう写真を整理してると...
やっぱりシメジが頭から離れません。(笑)
てなわけで....
今夜はシメジと豚肉とニンニクの芽の中華炒め♪
新発売の発泡酒と一緒に〜
おいしかった♪ (^_^)/
イルカと泳ぎたくてダイビングを始めました。 [PALAU 2006]
ダイビングを始めた理由は...
イルカと泳ぎたかったから...
すぐ目の前に居る、自分にとっての「夢」
そこに到達するのは意外と簡単なことだったけど、
初めてイルカと泳いだ日の感動は今でも忘れられません。
自分が喜んでいると、相手(イルカ)も笑顔になってくれます。
こういうのって..「人と人」、「人と動物」どちらでも当てはまりますよね。
人生は楽しくいかないとね♪
カメラ :Nikon F90X
レンズ :SIGMA15mm fish-eye
ストロボ:無し(自然光撮影)
フィルム:RVP
イルカと泳ぎたくて、その第一歩としてはじめたダイビング。
本日、合計潜水本数が通算で1000ダイブになりました。
1日に2~3本のダイビングなので、
400日くらい潜りに行ったことなるのかな?
いつまでも、海の中で遊び続けたいな!!
※本日の東伊豆のコンディションは...
天気:晴
気温:24℃
水温:17〜19℃
風:南西
透明度:5〜7 m
うねり:なし
写真はファイルの整理が出来てからということで...
a scene:青い記憶 [PALAU 2006]
写真を撮ってると、写真としてよりも、
映像として強く自分の記憶に残るシーンもありますよね。
今日は、そんな場面を目を閉じて頭の中で思い描きながら、
一緒に海の中を泳いでみましょう。
ここは青い海の中...
深い海の底から沸き上がるように泳いできたサカナの群れに向かって、
ゆっくりと、ひとかきずつ前足で力強く泳ぐウミガメ。
速い動きと、ゆっくりな動きが交差して、
自分の視線がなかなか定まらない。。。
自分も、もっと近くに泳いで行きたいのだけど、
強い潮流に邪魔されて、なかなか前に進めない。
なんだか歯痒い...
いろんな想いが頭の中で交錯してる時間は、意外と長いような。。。
でも、それは30秒もない、あっという間の出来事。
「クマザサハナムロとウミガメ」
カメラ :Nikon F90X
レンズ :SIGMA15mm fish-eye
フィルム:RVP
広くて、深くて、青い海のほんの一部を切り取ったシーン。
みなさんの頭の中ではどんなカタチになりましたか?(^_^)
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今日(5/9)は好天の中、伊豆で潜って来ました。
その様子は画像の準備ができるまでお待ちくださいねー
α100で楽園を撮りたい!! [PALAU 2006]
南海の楽園パラオ...
そのパラオでひときわ美しい小さな入り江があります。
「エメラルドラグーン」
小さな島が重なりあって出来た入り江で、遠浅の海を囲むように木々が茂っています。
ここは人だけじゃなく、いろんな生き物たちにとっても楽園。
鳥のさえずり、蝶の舞...岩陰に大きなヤシガニとか、
マングローブの根元には大型魚から身を守るために生まれたばかりの幼魚が集まってきます...
まさに楽園の中の楽園。
こんな光景をもっとたくさん撮影するには、
フットワークの良いデジタル一眼が欲しくなりますよね!!
そんなときにSo-netBlog 「みんなの広場」で、ありがたいトラックバックキャンペーンが...
今回の景品は「Sony デジタル一眼レフカメラ“α100”」
http://blog.so-net.ne.jp/trackback/weekly-1
これはもうTBするしかないですよぉ〜〜(^o^)/
毎日、ブログの記事をアップしてるけど、一眼レフはフィルムのものしか持ってないし、
毎日の記事を撮影するには現像も間に合わないし、
デジカメも6年前の300万画素のコンパクトデジカメだけだしね〜
そろそろ私もデジイチデビューしてみたいと思っていたところ。
ボディ内蔵手ブレ補正機能装備の「α100」は、
足場の悪いシーサイドフォトには最高ですよね!!
風の強いビーチでのレンズ交換もアンチダスト機能があれば怖くないですよね〜
電源の無い、無人島でも1回の充電で約750枚の撮影が可能みたいだし、
アイスタートAFシステム搭載なので、ファインダーをのぞくだけでオートフォーカスが起動するのも撮影姿勢が不安定なシーサイドフォトに向いてる気がします。
αちゃん、当たったら一緒にパラオに行こうね〜♪